遠くのともだち

朱川さんの『遠くのともだち』というタイトルの短編を読みました。
団地ができて乱立していた時代の話しです。
小学3年の裕樹たち家族が団地に引っ越すところからはじまります。
引っ越す前の学校では理不尽に無視されるいじめを受けていた裕樹君。
父親が夏休みの宿題がないように…と夏休み中に引っ越したので宿題もないけど友達もいない状態です。
そこで知り合ったのがケンジ君でしたが実際のケンジ君は意識が戻らない子でした。
朱川さんの話しはホラー要素があるけど、どこか暖かいものが流れていて怖いものが嫌いな私でも安心して読むことができます。
寝たきり状態のケンジ君の事実を知って、彼の母親にはどうやって知り合ったのかということはどう説明したんだろうか…と現実的なことを

気にしちゃいけませんね。